じんせい食堂

わたしからまいにちへ。

なまえ


じぶんはひとりじゃない。

なまえをつけてみよう。


・2才さん。

はじめての大きな鮮明な記憶を持った子。

赤いテレビを父が投げている姿を見た。

後々、父が飲酒で暴れるたびに2才さんは、

逃げる用意がうまくなる。

天然で明るい性格。



・ピアノちゃん。

幼稚園で聴いたオルガンを耳コピーして、

習いもしていないのに両手で弾いた。

音楽に縁もゆかりもない我が家に

何故かオルガンもギターもあった。

霊感が働く子。



・14才さん。

父が亡くなった時に感じた無力感。

耳が聞こえないような感覚。

悲しい時に出てくる。

無表情。色白。



・あつし。

パニックを引き起こす要因の

一線上に立つ。枝分かれする。



・ダミエ。

性的なことに怯える苦しい女。

電話が鳴るだけで胸が圧迫されたりする。

外面がいい引きこもり。



ふくすうかもしれない。

メモ/ふみ



無欲

何回も書いては消している。


じんせい食堂


大それたタイトルを自分はつけたもんだなぁ、

とは思うが、自画自賛、うまいタイトルでもあるなぁとも思う。


人生って、まるで食堂のようだ。

お店という場所は万人の肉体。


さまざまな欲求(夢も)と共に店舗を構えたり

メニューを決めたり。



この日記に忠実になることはないのだが、

今の自分は無欲である。


メニュー表すら見ずに、

注文してしまうだろう。


たくさんの言葉や教えが摺り抜けて行く中、

どのことばにも、ウォータープリーズの繰り返し。



ふみ




ばとう


おかあさん、

勉強とは学習机があるから

できるものではないのですね。


義務教育をうけてもうけなくても、

バカはバカでカシコはカシコですね。


バカとは、

人の話しから学ばない人のことですよ、

おかあさん、あなたのことですよ。


ことばを知らないよねー。

え?学校にいってないから?

ちがうよねー。


醜い事柄を好み、恨み言から学び、

感情に流され嗚咽の先の含み笑い。


たえられません。

罵倒され続けても無視します。


ありがとう、

あなたの血が混じっているので、

気をつけようと思います。



情と無情

情と無情の狭間にある

憎しみと愛に満ちたような涙


母への感情


「お母さんが死んだらあんたはわかるわ!」

 

母のこの頃のくちぐせ。

 

情が無情に変わらないよう、

自分の胸を鷲掴みにして地面に

叩きつける


「あんたには子がおらんからわからんとやろ?お母さんの気持ちが!」


いえ、子がいなくても母性がある。

子がいなくても感謝を忘れてはいない。


「あんたはココ(子宮卵巣)を切ったから男!」


我が子の内臓が無くなったことに、

つらみはないのかな。



情を湧かせ

情よ泣くな。


無情よ意味なき場所へ去れ

君の出番はきっと無い。


むだい2

じぶんの人生を他人が決めること、

それは拉致と同じことだ。


同意したあとに気づいても

逃げれないように

アメムチを降らすことができる洗脳者もいる。


こんなに悔しいことはない。  


純粋をみくびるな。


あなたが何故、

彼を必要とするのか?

あなたが彼に

I.Qが高いことを自慢していたこと。

それがこたえだよ。 


その彼も馬耳東風。

あの人の洗脳により、


里を捨て病気の親も、癌のねえちゃんも

捨てたのか。ばかじゃないのか。



15年、あなたと過ごしたが、

わたしはもう、その不透明なことを、

聞き探る術すらなく、使い切ってしまった。


とっくに終わってはいるが、

心配なんだよ。ばかたれが。


そしていちばんのバカたれが、わたし。